- 電動自転車を買いたいけど種類が多すぎて何を買ったらいいかわからない
- 失敗しない電動自転車の選び方を教えてほしい
- 初めて電動自転車を買うときに注意しないといけないことはある?
電動自転車と一言で言ってもたくさんの種類があって、どれを選んだらいいか悩んでしまいますよね?
あまり調べずに、デザインや価格だけ見て買ってしまうと、思わぬ失敗をしてしまうこともあります。
特に子供乗せタイプの電動自転車は20万円ほどするモデルもありますので、失敗してしまうと激しく後悔することになってしまいかねません。
ここでは自転車店に10年以上勤める自転車のプロが、子供乗せ自転車の種類を解説しながら、失敗しない子供乗せ電動自転車の選び方について書いていきます。
ぜひ自分自身に合ったモデルを見つけてください!
この記事を読むことによって、あなたにあった電動自転車を選ぶことができ、買い物に失敗することがなくなります。
ぜひ最後まで読んでください。
子供乗せ電動自転車を選ぶ際はしっかりと考えてから!
一度使うと思った以上に楽ちんで普通の自転車に戻ることができなくなるのが電動自転車。
メーカーによっては一般自転車の製造をほとんどなくし、完全に電動自転車専門になっているメーカーもあります。
一般自転車メーカーで有名だったナショナル自転車は社名がパナソニックサイクルテックとなり、電動自転車の製造を中心に方向転換。
現在では電動自転車のシェアナンバー1メーカーとなっています。
最近はさらに子供乗せ自転車として電動自転車を購入する家庭が増えてきています。
若い世代の車離れも後押しし、電動自転車を夫婦でそろえるのも珍しくなくなってきました。
そのため様々なメーカーが電動アシスト自転車を発売するようになったのですが、逆に種類が増えすぎてしまうことになり、初めて子供乗せタイプの電動自転車を買う方には選択が難しくなってきてしまったかもしれません。
ここでは初めて子供乗せ電動自転車を買う方に向けて、その種類と選び方について解説していきます。
子供乗せ電動自転車の種類と選び方を解説!
子供乗せ電動自転車と一言で言っても、前に子どもを乗せるタイプ、後ろに乗せるタイプ、ママチャリタイプの電動自転車に後付けで市販の子供乗せを取り付ける、など様々です。
また最近はタイヤサイズの小さいタイプの電動自転車が主流になってきています。
近くに保育園がある場合は、通園の時間帯に様子を見に行くと雰囲気がわかりますよ。
子供を2人乗せたい場合は、「幼児 2人同乗基準適合車」マークのついた自転車を購入しないといけませんので、そのあたりも注意するポイントですね。
まずは定番となる子供乗せ自転車の種類をいくつか紹介していきます。
- 前乗せタイプの電動自転車
- 後ろ乗せタイプの電動自転車
- 一般電動自転車+子供乗せ後付け
子供乗せ電動自転車①:前乗せタイプの電動自転車
まずは前子供乗せを搭載した電動自転車の特徴を解説していきます。
前乗せタイプの電動自転車はハンドルの部分に子供乗せが設置されたモデル。
定番モデルとしては以下が挙げられます。
- パナソニック ギュットクルーム
- ブリヂストン ビッケポーラーe
- ヤマハ PASキスミニ
前乗せタイプの電動自転車の場合、以下のようなメリット・デメリットがあるので確認してみましょう。
まずは前乗せ型電動自転車のメリットです。
- 低重心なので安定していて乗りやすい
- 比較的小柄な方でも乗れる
- 子どもが小さくても乗せられる
- 子どもが前にいるので確認をしながら乗れる
前子供乗せタイプの自転車のメリットは子どもを前側に乗せられるため、比較的安心して乗車ができるという点が大きいです。
子ども乗せがふらつきにくくなっていて、力が弱いお母さんでも乗りやすくなっています。
ふらつきにくさの点では前子供乗せタイプが最も安定しています。
次にデメリットです。
- 子ども乗せが不要になった時に悩む
- 乗車時、前方が見にくい場合がある
- 子どもが大きくなった時に後ろ子供乗せを購入する必要がある
- 子どもを乗せていると、買い物の際に不便(別途買い物かごの購入が必要)
前乗せタイプの電動自転車は子どもが小さいときはとても便利なのですが、悩むのが子どもがある程度大きくなってきてから。
子どもが大きくなってくると前子供乗せだと前が見にくくなったりしますし、後ろに乗せようと思うと別売りの子供乗せを購入しないといけなくなります。
追加でコストがかなりかかってきてしまいます。
特に最近は各メーカーで専用チャイルドシートを発売することが増えてきており、純正シートでないと取付ができない場合もあります。
専用の純正シートは一般販売されている子供乗せに比べて割高なので、後々に予定よりもお金がかかってしまう可能性があるので注意しましょう。
子供乗せ電動自転車②:後ろ乗せタイプの電動自転車
後ろ子供乗せ自転車は後ろの荷台(リアキャリア)に子供乗せが取り付けられたモデルで、代表的なモデルとしては以下が挙げられます。
- パナソニック ギュットクルームR
- ブリヂストン ビッケモブe
- ブリヂストン ビッケグリ
- ヤマハ PASバビーun
後ろ乗せタイプの電動自転車の場合、以下のようなメリット・デメリットがあるので確認してみましょう。
以下が後ろ乗せのメリットです。
- 子供乗せが不要になった際に取り外しができ、長く乗ることができる
- 前乗せタイプに比べ、長期間子どもを乗せることができる
- 標準で前かごが設置されている場合が多い
目立ったメリットはないものの、これまでに乗ってきた自転車と同じような感覚で乗れるのが最大のメリットと言えます。
また以下がデメリット。
- ある程度大きくならないと子どもを乗せられない
- 子どもの様子を確認することができない
ほとんどの子供乗せ自転車の場合、前乗せタイプも後ろ乗せタイプも1歳から子ども乗せることができることが多くなっております。
ただ、後ろ乗せタイプの自転車は推奨年齢を2歳以上としているメーカーも多いようです。
また子どもを1人だけ乗せる場合は大丈夫ですが、前後に乗せる際は別途前子ども乗せの購入が必要になります。
メーカーによっては専用の前子ども乗せしか取付ができない場合がありますので、あらかじめ調べておくと良いでしょう。
子供乗せ電動自転車③:一般電動自転車+子供乗せあと付け
今現在、電動自転車に乗っている場合や、少しでも予算を少なくしたいという場合は、一般のママチャリタイプの電動自転車にあと付けで子ども乗せを取り付けて子ども乗せ自転車として使う手もあり!
各メーカーの売れ筋モデルと子ども乗せを組み合わせれば、高品質でオリジナルの子ども乗せ自転車の完成です。
- パナソニック ビビDX+子ども乗せ
- ヤマハ パスナチュラL+子ども乗せ
- ブリヂストン フロンティアDX+子ども乗せ
子ども乗せが標準で装備されている子ども乗せ自転車は割高の場合が多いので、多少コストを下げることができます。
最近の子ども乗せ専用自転車は20インチのモデルが多いので、26インチモデルに子ども乗せを取り付けたい人にもおすすめです。
メリットは以下の通り。
- 好みのサイズ・デザインの自転車に子ども乗せを取り付けできる
- 市販の子ども乗せが取り付け可能
- 子ども乗せ専用モデルに比べて安く購入可能
専用モデルの場合はメーカーの純正子ども乗せしか取り付けできないケースが多くなってきていますが、一般電動モデルであれば子ども乗せメーカーの汎用モデルも取り付けできます。
コストも低くできますし、子ども乗せが不要になれば取り外しをしてお買い物自転車として使うこともできるので、長い目で見ればメリットは多いですね。
デメリットとしては以下のような点が挙げられるでしょう。
- 子ども乗せ専用モデルに比べると安定感が低い
- 3人乗り自転車としては使えないモデルが多い
大きなデメリットとしては、一般電動自転車の場合は3人乗りに対応していないことが多い点ですね。
「幼児2人同乗基準適合車」の認可を受けたモデルでないと、子どもを2人乗せることができないのですが、一般電動自転車はほとんどがこの基準に適合していません。
子ども乗せを取り付けできても後ろだけ、もしくは前か後ろのどちらかのみという場合がほとんど。
なので子どもを2人乗せる可能性がある場合は、3人乗り可能なモデルで検討していったほうがいいかもしれません。
小径タイヤの電動モデルが子ども乗せ自転車のトレンド
街でよく見かける自転車の一般的なサイズは26インチもしくは27インチとなっており、ママチャリの場合は26インチの場合がほとんど。
子ども乗せ自転車も以前は26インチが主流となっておりましたが、最近はタイヤサイズが小さいモデルが人気となっており、メーカーからも小径タイプの電動子ども乗せ自転車が多く発売されています。
小径タイプの電動自転車のメリットは以下の通りです。
- 子ども乗せの位置が低いので子どもを乗せるのが楽
- 小回りが聞くので運転しやすい
- 見た目がかわいいデザインのモデルが多い
ただし背の高い人が乗ると逆に乗りにくくなってしまったり、小さすぎると感じてしまう場合もあるかもしれません。
身長が高い方や夫婦でのシェアを考えている場合は、26インチタイプのモデルも検討してもいいでしょう。
子ども乗せ電動自転車選びで失敗しないためのチェック項目
この記事を読んでいるあなたは、電動自転車を選ぶ時の基準ってありますか?
なんとなくデザインや価格で決める感じだけど…。
実は電動自転車はチェックしておかないといけない点がいくつかあるんです。
- 3人乗りを考えている場合は子ども乗せ専用モデルが良い
- 1人乗せ、2人乗せで乗車可能身長が異なるのでしっかりチェック
- タイヤをレールにはめる駐輪場を使う場合はタイヤの幅などもチェック
- 夫婦でシェアする場合は26インチモデルも視野に入れる
他にもいろいろありますが、まずはこの辺りをチェックしておきましょう。
特に、3人乗りを考えている方は「幼児 2人同乗基準適合車」かどうかのチェックはしっかりしておきましょう。
またタイヤをレールにはめて駐輪する機会が多い方は、タイヤの幅がはまるかどうか、モーター部分にレールが当たらないかもチェックしておくことが大事です。
メーカーによっては前タイヤの車軸周辺にモーターを取り付けている場合もあり、駐輪レールのタイヤ固定具がモーターにぶつかって壊れてしまう可能性もあります。
まずは自転車の使用目的や駐輪場の環境などを調べて検討してみましょう。
【2023年版】おすすめ子ども乗せ電動自転車
ここでは2023年現在の人気子ども乗せ電動自転車をメ紹介していきます。
まずはデザインや簡単な紹介コメントを見て、気になるモデルをチェックしてみてください。
パナソニック ギュットクルームR DX
子ども乗せ自転車の中で最も指名買いが多いのがこちらの「ギュットクルームR DX」。
店頭で接客をしていて最も多いのが「ギュットクルームRありますか?」という質問なんです。
ギュットクルームシリーズの特徴はベビー用品で有名なコンビ(combi)製のチャイルドシートが装備されている点です。
ベビーカーや車用ベビーシートを長年開発してきているメーカーなので、子ども乗せ部分の安全性に関しては言う事なしですね。
標準でサンシェードがついているので、夏の炎天下からお子様を守ってくれます。
安全性はもちろん子ども乗せ部分のデザインもかわいく、車体の丸っこいデザインとマッチして、毎日乗るのが楽しくなるでしょう!
パナソニック ギュットクルームDX
同じくパナソニックの「ギュットクルームDX」はギュットクルームR DXの前子ども乗せタイプとなります。
丸くて柔らかいデザインは後ろ乗せタイプと共通しており、もちろん前子ども乗せはコンビ(combi)製となっています。
前乗せタイプにはサンシェードとメッシュ製フットカバーが標準装備されているので、夏の暑さや冬の寒さからお子様を守ってくれます。
お子様を前に乗せるタイプなので、小さい年齢から子どもを乗せたい方におすすめのモデルです。
パナソニック ギュットアニーズDX
ギュットクルームシリーズと並んで人気なのが「ギュットアニーズDX」です。
ギュットクルームDXが丸みを帯びたデザインなのに対し、ギュットアニーズDXは尖った感じのデザインのモデルになります。
クルームがかわいい系なら、アニーズはクール系ですね。
ギュットアニーズの子ども乗せは日本メーカー製なので、クルームの子ども乗せと比較しても安全面は大きな差はありません。
デザインを除けば車体性能はクルームと一緒なので、アニーズとクルームRで悩んでいるならデザインで決めてもいいでしょう。
ブリヂストン ビッケモブdd
ブリヂストンで最も人気がある子ども乗せ自転車が「ビッケモブdd」です。
シンプルなデザインと高い機能性が人気となっています。
ブリヂストン製電動自転車は前車輪にモーターが装備されているモデルが多く、
ペダル回転による後輪駆動+モーターによる前輪駆動
の両輪駆動となり、坂道などもかなりパワフルな力で上っていってくれます。
またビッケモブddはチェーンではなくベルトドライブという強化ゴムでペダルと車輪をつなげているタイプとなるので、チェーン切れやチェーン外れのリスクが少なくなっているのも特徴。
通園途中でのトラブルが起きにくい設計となっていますので、毎日忙しい方にはおすすめと言えます。
ただし、前輪にモーターや部品がついているため、レール式の駐輪場を使う予定の場合は、あらかじめチェックをしておくことをおすすめします。
ブリヂストン ビッケポーラーe
「ビッケポーラーe」は前子ども乗せタイプの電動自転車です。
ビッケモブと同じビッケシリーズの1モデルとなります。
ただし、ビッケモブddは前輪モーター+ベルトドライブでしたが、ビッケポーラーeは後輪モーター+チェーン仕様。
電動のパワーとしてはそこまで大きな違いはありませんので安心してください。
子ども乗せ電動自転車の中では乗車可能身長が最も低いタイプで、お子様1人を乗せるだけ(2人乗りの場合)なら138cmから乗車可能、3人乗りをする場合でも147cmから乗車可能です。
ビッケモブddは2人乗りは142cm~、3人乗りは152cm~となります。
前乗せタイプは安定性があり、お子様を乗せてもふらつきにくく設定されていますので、小柄な方や力が弱い方で子ども乗せ自転車に乗りたいという方は検討してみて良いモデルといえるでしょう。
ブリヂストン ハイディツー(ハイディ2)
ブリヂストンの「ハイディツー」は女性ファッション誌「VERY」とのコラボモデルで、デザイン性だけで見ると子ども乗せ電動自転車No.1と言ってもいいでしょう。
子ども乗せも自転車に合わせてスタイリッシュなデザインになっており、子ども乗せ自転車らしからぬフォルムとなっています。
デザイン重視派にはおすすめのモデルです!
ただし以下のようなデメリットもありますのでこちらは押さえておきましょう。
- デザイン重視なので乗りにくいと感じる場合もある
- 26インチなのでサイズが大きい(お子様を乗せるのも大変)
- 前かごが別売りでコストがかかる
上記の各ポイントが許容できるのであればという条件付きですが、デザイン性を重視する方は候補としておいても良いのではないでしょうか。
ヤマハ パスバビーun SP(PAS babby un SP)
ヤマハで人気のある子ども乗せ電動自転車は「パスバビーun SP」です。
パスバビーunの特徴は全長が短く、小柄な方でも乗りやすくなっている点。
他メーカーのモデルは自転車のスタンドまでの距離が長く、「駐輪する際に足が届かない!」というケースがあるのですが、パスバビーun SPの場合は小柄な方でも楽にスタンドに足が届きます。
小柄な方で後ろ子ども乗せ自転車を検討しているのであれば検討してほしいモデルです。
1点、注意点としてはサドルと子ども乗せの位置が近いという点があります。
運転しているときにお子様との距離がほとんどなくなってしまうため、リュックを背負うとお子様にぶつかってしまう場合がありますので注意が必要です。
ヤマハ パスキスミニun SP(PAS Kiss mini un SP)
ヤマハの「パスキスミニun SP」は前乗せタイプの子ども乗せ電動自転車です。
こちらもパスバビーun SPと同じく全長が短めになっているので、小柄なママでも使いやすくなっています。
特徴的なのが専用設計のチャイルドシートで、カバー上部にあるレバーを引くと上部カバーが開きお子様を乗せることができるようになる仕組み。
お子様を高い位置まで抱っこすることなく乗せることができるので、子どもを乗せる際の面倒なひと手間を軽減することができます。
ただしカバーをわざわざ開閉するアクションが必要になりますので、ここをどう判断するかがポイントになってくるかもしれません。
子ども乗せ電動自転車購入時に検討するアクセサリーを紹介
電動自転車を購入するときですが、自転車以外にも必要なものが出てくるケースがありますので、ここでは代表的なアクセサリーについて解説していきます。
- ヘルメット
- チャイルドシート(3人乗り時)
- 買い物かご
- レインカバー
ヘルメット(幼児用・運転者用)
子ども乗せ電動自転車を購入するのと同時に購入をする必要があるのが、ヘルメットです。
お子様にはもちろん、運転するお母さんもヘルメットを被るようにしてくださいね。
子どもだけじゃだめなの?
以前は子どもを乗せる際のヘルメット着用義務は子どもに対してだけでしたが、2023年4月より自転車に乗る全ての人にヘルメットの着用が義務付けられました。
努力義務なので罰則や罰金はありませんが、警察庁のデータではヘルメットをつけていない場合、事故にあった際の致死率は2倍以上、衝撃は17倍にもなるというデータが出ています。
電動自転車は重量もありますし、子どもを乗せていると、万が一事故にあった際に自分のことを考える暇もありません。
ヘルメットを被ることによって自分自身やお子様の将来を守ることができるようになりますので、ヘルメットの着用はマストだと考えましょう!
チャイルドシート(3人乗り時)
子ども乗せ自転車は最初からチャイルドシートが装備されていますが、前か後ろのどちらか一方だけという場合がほとんどです。
購入してすぐにお子様を2人乗せたいという場合は別途チャイルドシートを購入しないといけません。
メーカーにより、純正チャイルドシートしか取付ができない場合も多いので、しっかりとチェックしておきましょう。
また購入するお店によって、チャイルドシートの取付料金が必要な場合もあります。
自転車業界では修理代金や取付料金のことを「工賃」と言うことが多いです。お店で「工賃○○円ですと言われた場合は修理代金、取付料金だと考えてください。
買い物かご
特に前子ども乗せタイプの自転車を検討している方で注意してほしいのが買い物かごの必要性についてです。
前子ども乗せ自転車の場合、標準で買い物かごがついていません。
そのため子どもを乗せ買い物にいく場合はリュックを背負っていくか、もしくは別売オプションの買い物かごを取付けるかどうかという選択が必要。
ハンドルに買い物袋やエコバッグをぶら下げるのは危険なので絶対やめましょう!
3人乗りの場合は以下のようなケースも発生するのであらかじめ想定しておくことが大事です。
- 前後に子ども乗せが付いていて買い物かごが取り付けられない
- リュックを背負うと子どもに当たってしまう
レインカバー
保育園にお子様を通わせていると、雨の日でも保育園に子どもを連れていかないといけないので大変ですよね。
雨天時に役立つのが子ども乗せをすっぽりと覆うことができるレインカバーです。
お子様にレインウェアを着せる必要もないので手間もかかりませんし、ぐずることも軽減できますので、毎朝の時短に繋がりますよ。
普段も取付けたままにすることができるタイプが多く、一度使ってみると手放せなくなるアイテムです!
注意点としては、後付けをするタイプの前子ども乗せに対応するレインカバーは自転車メーカーから発売されてないケースが多いこと。
子ども乗せメーカーから対応品が販売されている場合もありますが、サイズが微妙に合わないなど、使い勝手が悪いこともあります。
お子様2人を通園させる場合はそのあたりも想定しておくと良いですね。
またお子様用のレインカバーがあるから安心と、傘差し運転をする方もいますが、危険ですのでお母さんはレインウェアを着て運転するようにしてくださいね。
自分にあった電動自転車を購入しよう!
子ども乗せ電動自転車一台あるとめちゃくちゃ便利で、1回使ってしまうと普通の自転車に戻ることはできなくなってしまいます。
ただあまりしっかりと考えずに
- セールで値段が安かったから
- デザインが良かったから
- みんなが乗っているから
といった理由で購入モデルを決めてしまうと、実際に乗った時に
ちゃんと調べてから買えばよかった…
と後悔してしまうことになってしまいます。
まずは以下をしっかりとチェックして、自分にあった子ども乗せ自転車を購入してくださいね!
子ども乗せ電動自転車購入時のポイント
- 3人乗りを考えている場合は「幼児 2人同乗基準適合車」かどうか確認
- 子どもを乗せて買い物に行く際の荷物スペースはあるか?
- よく使う駐輪場で使えるかどうか確認
- 自分の身長、体力でも扱えるかどうか
- 夫婦でシェアする場合のサイズ感はしっかりチェック
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